2011年6月3日金曜日

Twitter+αでライフログ

ライフログとは

ライフログとは、人生のあらゆることを記録し、デジタルな情報として残すことである。
これを行うことによる恩恵は、様々あるが、今の技術では実現できないことも多々ある。
しかし近い未来、ライフログを取り巻く環境が整備され、実現していくことになる。

僕は @goryugo さんのブログで「ライフログのすすめ」を知り、それを読み感銘を受けた。
その影響で、少しずつだがライフログを残している。
詳しく知りたければ読むと良い。この本も以前少し紹介した @sasakitoshinao さんの「キュレーションの時代」と同様に、今後の時代に必読の本だと思う。



Twitterでできること

Twitterは投稿した日時、位置情報を残すことができる。
先日、Twitterが写真投稿システムを実装する予定だという情報が流れた。
photobucketと提携して実現するらしい。

日時+位置情報+写真+140字を使えれば、たいていの情報は網羅できる。
それに加えてサードパーティと連携し、動画を30字程度のURLで残すことができる。
これを未公開アカウントでやれば、即席ライフログツールとなる。
検索しやすいようにルールを決めておくといいだろう。



大切なこと

ライフログを取る人にとっては、インタフェースが大事だが、それと同様に大事なことがある。
それは、保存するデータがどこで管理されるかということだ。

自身が管理するサーバにあげることができれば安心なのだが、なかなか実現できる人は少ない。
クラウドにデータを預けるということは、もしもの事態を覚悟しておかなければならない。
ライフロガーにとってデータが消えることは最も恐れるべきことである。



対策

バックアップを取ることが最も有効だが、もしものために、データは分散して残すことをおススメする。
タイムライン集約サービスなどに登録しておくと、簡単な保険になる。
MeevrTwilogMemolaneなどがあるが、おススメはMemolane。なぜならカッコいいから。

これらのサービスを使う上で気を付けなければいけないことは、TL集約サービスの公開・未公開の設定に気を付けなければならない。

また、EVERNOTEへTweetを送ってくれるサービスも保険になる。
twtr2srctwieveなどがあるが、おススメはtwieve。なぜならキレイだから。



まとめ

ライフログを残す場合はデータの管理場所と、バックアップを考えておかなければならない。




参考
TechCrunch Japan
goryugo, addicted to Evernote